【2024現在】ドラえもんの歴代の声優は4人！いつ変わったのかも含め一覧で紹介

ドラえもんの歴代声優は4人いることを知っていますか。

今回はドラえもんの歴代声優を紹介します。

【2024現在】ドラえもんの歴代の声優は４人！

ドラえもんは1973年から続いている国民的人気アニメです。

ドラえもんの声は大山のぶ代さんのイメージを持つ方が多いですが、歴代声優は4人いらっしゃいます。

ドラえもんの歴代声優はコチラ。

それでは順番にご紹介していきます。

【初代ドラえもん声優】富田耕生さんの就任期間も含めて紹介！

富田耕生さんは37歳の時に、約3ヶ月の間ドラえもんの声を演じました。

男性でドラえもんの声を担当したのは富田耕生さんだけとなっています。

男性を起用した理由は、当時のスタッフがドラえもんに「世話好きなおじさん」というイメージを持っていた為です。

実際に演じたドラえもんの声を聞くとかなり男らしい声です。

当時のアニメドラえもんは原作マンガが出ていない状況で放送が始まりました。

その後、テコ入れによって富田耕吉さんから声優が交代に。

富田耕吉さんはドラえもんのほか「平成天才バカボン」のパパ役や「ムーミン」のスニフ役などを担当しています。

富田耕吉さんは2020年9月に脳卒中で亡くなっています。

【2代目ドラえもん声優】野沢雅子さんの就任期間も含めて紹介！

野沢雅子さんは36歳の時に約3ヶ月間ドラえもんの声を演じました。

１代目のドラえもんの声と比べると可愛らしい少年っぽい声です。

当時のドラえもんは日テレで短期間での放送の予定だったため、ドラえもんの就任も短期間となりました。

野沢雅子さんは「ドラゴンボール」の孫悟空や「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎など現在も声優として活躍中です。

【3代目ドラえもん声優】大山のぶ代さんの就任期間も含めて紹介！

大山のぶ代さんは1979年４月から約26年間ドラえもんの声を演じました。

歴代声優の中でもドラえもんを担当した期間が一番長く、馴染みが深い方も多いのではないでしょうか。

そんな大山のぶ代さんがドラえもんを降板したのは、2001年に直腸がんを患い長期入院した事がキッカケです。

2005年には、高齢化などを理由に大山のぶ代さんを含め5人の主要キャストが降板に。

大山のぶ代さんはドラえもんの声優を卒業後、ナレーションやタレントとしてラジオやテレビで活動されました。

しかし、2008年に脳梗塞と心筋梗塞を患い、2012年にはアルツハイマー型認知症に。

夫の砂川啓介さんの献身的な介護もありましたが、そんな夫も2017年に尿管がんで死去。

1人になった大山のぶ代さんは、2016年から老人ホームに入所されていましたが、2024年9月に老衰のため死去されました。

【4代目ドラえもん声優】水田わさびさんの就任期間も含めて紹介！

水田わさびさんは2005年4月からドラえもんを演じています。

ドラえもん役が決定した際は大きなプレッシャーを感じており、夫にもドラえもん役を反対されたそう。

藤子・F・不二雄先生を崇拝している夫から、『お前には務まらない。やめるなら今だ』と言われたことは、一生忘れられないです。

引用：アニメ！アニメ！

水田わさびさんの声は大山のぶ代さんの声とは全く違うタイプで、とても可愛らしいです。

水田わさびさんは結婚しており、夫との間に娘さんが2人います。

次女出産の際には、声優を一時休業をされましたが、事前にドラえもんの声を収録し代役を立てませんでした。

水田わさびさんがドラえもん役に力を入れているのが伝わってきますね。

自身の公式ブログでもご家族のことやドラえもんについての情報を発信しています。

まとめ

ドラえもんの歴代声優は4人おり、1番長くドラえもんの声を演じているのが大山のぶ代さんでした。

今後もドラえもん声優の活躍が期待されます。